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松下 仁

1982/03/27
役者

劇団 ひょっとこ乱舞 所属
VIVIT(ビビット) 所属
公演情報
NEW

ひょっとこ乱舞第25回最終公演
『うれしい悲鳴』
作・演出 広田淳一
@吉祥寺シアター
2012年3月3日(土)~3月11日(日)
チケット3200円ほか
http://hyottoko.sub.jp/

ご予約はこちら


<過去出演>
NHKハイビジョン特集ドラマ
『生むと生まれるそれからのこと』
バーコード
リビドー
松下仁のブログです 
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滞納 

よく電気代を滞納する。
今まさに止められている。

暗い。

けどたまには良いね。
陰影の美しいさを味わっている。
街灯がいい感じに影をつくってる。

静か。

携帯が眩しい。
あと15日。
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アリ 

稽古前にアリが餌を巣まで持ち帰る様子をずっと見てました。
巣まで20センチ。
自分の身体の何倍もある
人間の食べカスを3匹で運んでました。その内1匹は餌の上に乗って昔の火消しみたく士気を高める役割をしてるようだった。

むしろ足引っ張っってるよ!
とか思ったんですけどそこは気にしてない様子。
んでついに巣穴にぶち込むぞってなったったんスけどデカすぎて入んないの。
そうするうちに余りからワサワサと仲間が集まりねじ込もうと奮闘。奮闘。無理。奮闘。無理ってのが続いて迷宮入り間近の捜査本部みたいに続々と人員削減。埒があかなかったので、隣で一緒に見ていた橋本氏が餌を小型化。

したらイッキに入る入る。スルーッつって。フワーッつって。
妙な気分でした。
入らなそうなとこに物体が消えていく瞬間ってのは。なんかそんなんが好きみたい。光らなさそうなとこが光とか。そういうの。
わかんねーか。



るー 

自由でいるためには。
遊ぶためには。
それが出来ないなんて
本末転倒だよ。

柔らかくあれ。


バッティングをする根岸嬢。すんげー面白かった。




人や集団の空気、その時の音(建物の軋みとか)
から影響されて動くのは楽しい。
受け取れた時も受け取れなかった時もそれぞれ楽しい。
音楽を聞いていて動きたくなりはするけどなんか窮屈。リズム感がないからかな。音楽の場合は滲み出るもんが一定になっちゃうんだよ。苦手意識か?
音楽かぁ…
リズムにしろカラオケにしろ「楽しさ」をだいぶ損している。ちくしょー。



人に踏み込めない。
踏み込めないって言うとちょっと聞こえはいいけど単に怖いだけ。臆病。
臆病ってだけでだいぶ損をしている。してる。辛い。強かったら自由そう。
スゲー嫌な奴になってたんだろうな。
でもそれで、よくないけどよかったんだと思う。
僕は弱いからこそ芝居をしてるんだろう。

あ、今日稽古に行く途中小学1、2年生が駅のホームに5人くらいて1人の男の子が号泣しだしたんすよ。周りの子にからかわれて。そしたら目の前の子が爆笑ですよ。恐ろしかったー。すくんだね。
久しぶりに体がスカスカになった。


動くにしろセリフ言うにしろ人から受け取る、拾うってのは凄く繊細。一瞬で過ぎてしまう。
フローズンタイムって映画は面白かったな~
女と瞬間の話だった。

普段言えないことがセリフで言えるわけない。言えたとしてももっと苦しいはず。苦しいから言えないのに言えるならさらに苦しまないと嘘。
でもそれは自分か。
役って言う奴と自分との擦り合わせ。
そんな当たり前の事を思う。

破壊願望。
ドラゴンボールは気持ち良いだろうな。ドゥーンドゥーンつって。都会を空から撃ちまくりたい。
一直線の道路を歩いていてブワッと吹っ飛ばしたい。豪快に物を壊したいんだ。ドゥアッつって。
気持ち良いだろうな~

寝よう!




なんか求めているところ、悩んでいる方向性?
みたいなもんはあまり変わらないんやな。

自分だけじゃない。
皆同じ。
同じって言うと間違いだけど同じ。

考え方、受け止め方、で
力。

いろんなチカラ。
その差。


よっしゃー!



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