カムイヤッセン、稽古してます。
今日は作演出の誕生日でした。風貌に似合わず23歳だそうで。
23の時僕は何をしてたろう。彼ほど物事について考えてなかったのは確かだ。
時間は平等。
ふ~。
稽古帰りの事です。
渋谷駅の改札付近にあるビルの柱におじさんが座りこんでて、足元にはコップらしきものがあったんで
「こんなとこで飲みやがって」
とか思ったんです。
でも、よく見たらコップはジャガリコのケース?でした。
おじさんはジャガリコが仏壇であるかのように、冷たいタイルの上に正座をし、白髪だらけの頭を下げ、寒さに堪え鎮座してたんです。
様々な人が足早に歩いている中、一人救いを求めてました。
痛かったです。
でも何も出来なかったです。